軟骨無形成症の息子と生きる家族の日記

いたずら坊主の長男と、軟骨無形成症の次男、しっかり者の母ちゃんと、楽観的な父ちゃんの家族の日記です。

見られる ということ

 

レゴランドに行きました。

 

アトラクションの待ち列に並んでいると、

前に並んでいる方がヒロのことを

 

じー

 

(あ、見てるなぁ)

 

少し間を空けて、今度はヒロとテツ(長男)を見比べる。

 

じー

 

(あ、比べてるなぁ)

 



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ヒロはショッピングモールや飲食店などで、かなりの多くの方に

「可愛い〜!」

と、言われます。親バカ。(笑)

 

テツの時と比べると3倍くらいは多く言われていると思います。

 

その原因はヒロの走り方だと思います。

手足が短いから、手をブンブン振って、腰を回して、体全体を使って走ります。

それはそれは、めちゃくちゃ可愛いです!


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でも、だんだんと体が大きくなってくると、

可愛い!だったのが、違和感になってくると思います。

 

今回のレゴランドの件もそうです。

 

 

でも、だからといって、ヒロを見る人が悪いわけではありません。

ヒロは体のつくりが他の大半の人と違う。

だから、見てしまうのは仕方のないことだと思っています。

 

そのことを、僕たちがどう受けとめていくか。

ヒロがどう受けとめていくか。

テツがどう受けとめていくか。

 

見る人が悪いだとか、見ることがいけないだとかではなく、

しょうがないことだと、受けとめていけたらいいなぁと思っています。

 

これまで、あまり感じることのなかった心理的なハードルが近づいてきてる。そんな気がしました。

 


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ボクシングポーズを決めるテツと

ホルモンポーズを決めるヒロ。

 

いつかライブ行こうねー!